フォレストリーヴズ熊本 様
チケット送付・受付業務を1日でアプリ化、
手配業務を50時間→10分に短縮
紙チケットを廃止し、電子チケットによる
スムーズな受付管理で現場のDXを推進
フォレストリーヴズ熊本は、熊本を拠点に活動する女子バレーボールチーム。バレーボールの発信地として、誰からも愛される地域に根付いたチームを目指している。同チームは感染対策の一環で観戦チケットを完全指定席制で販売しているが、紙のチケットでは送付の手間や試合中止時の廃棄ロスといった問題が生じていた。そこでPlatioを導入し、電子チケットの送付から受付管理まで行える「バレーチケット管理アプリ」を1日で作成。紙チケットの時にかかっていた印刷や送付手配の手間を大幅に削減するとともに、スムーズな受付を実現した。
事例のポイント
バレーボール観戦チケットの管理アプリを1日で作成し、時間と労力のかかっていた紙チケットの電子化と送付・受付作業を効率化した。
課題・目的
- 紙チケットの印刷・封入・郵送作業に3名で50時間ほどかかり、通常業務を圧迫していた
- 完全指定席であるため,紙チケットでは試合中止の際に廃棄ロスが生じており、無駄があった
- 来場状況を報告するため、手作業で紙チケットの半券と座席番号の集計に時間を要していた
導入効果
- 紙チケットの手配が不要になり、作業工数が50時間から10分に短縮。人員も1人で済むようになった
- 電子チケット化により紙の無駄がなくなり、スムーズな受付にもつながった
- アプリから来場人数をリアルタイムで把握でき、データを活用できることで報告書作成も容易になった
作成したアプリ画面
アプリ活用イメージ
QRコードでスムーズに入場。
待機列もなく待たせない受付を実現
QRコードを読み込み後、
来場チェックして保存するだけで受付完了
運用イメージ
選定ポイント
- テンプレートをもとにノーコードで簡単にアプリをカスタマイズして活用できる
- QRコード付のチケット案内メールが自動送信でき、QRコードを読み込むだけで入場管理もできる
- 来場人数が自動集計され、リアルタイムで来場状況を確認できる
- 来場結果のデータはエクスポートして、報告書の作成に活用できる
ユーザーのひと言
当社ではフォレストリーヴズ熊本の営業、会場運営委託を行っており、この度Platioを導入したことで、チケット送付から受付までの業務を大幅に削減することができました。通常の業務に加え、隙間時間で対応する業務だったので、大幅な工数削減により本来の業務に集中できて大変助かっています。アプリ作成の知識がなくても1日で作成できるので、すぐ活用できる点もよかったです。
チケットの電子化により当日の受付も密にならずスムーズで、イベント運営業務のデジタル化とプロセス改善を通じて現場のDXの一歩を踏み出せたと感じています。
株式会社朝日広告社 熊本支社 営業部 松野 祥史 氏
おすすめ資料
マンガでわかる!モバイルアプリ作成ツール Platio -現場DX編-
マンガで分かりやすく解説
Platio導入事例集
導入背景や課題、アプリ活用の効果など導入担当者の声をご紹介
「公共」の関連事例