京セラ株式会社は、素材、部品から、機器、サービスまで幅広い事業をグローバルに展開するエレクトロニクスメーカー。グループ内で関連する製品や事業をひとつのプロダクトラインとし、その開発、製造、販売、さらに物流にいたるまで幅広く事業を展開している。
同社の物流倉庫では、紙のリストを使って毎日在庫の棚卸を行っている。ある日、新入社員から「棚卸用のアプリを作れないか」という意見を受け、Platioで棚卸アプリを1日かからずに作成、運用を開始した。作成されたアプリは使い勝手の良さから全国の拠点への展開が始まっている。
これまで紙で運用していた棚卸リストをアプリ化。棚卸アプリには入出荷のあった在庫リストが表示されるので、現場ではリストに従って棚卸結果を入力するだけで棚卸報告が完了する。
当社では業務のIT化・デジタル化に力を入れており、Platioは低コストで業務のデジタル化を推進できるツールとして導入しました。現場主導で簡単にアプリを作り運用できるため、業務改善に直結しやすく、1拠点で使い始めてすぐに他のシーンや他拠点での活用が期待されていました。この度のAndroid版提供により、いよいよ全国に利用範囲を広げて、業務効率化が加速できることを嬉しく思います。
物流事業部 事業推進部 部責任者 高橋 勝浩 氏
京セラ株式会社 | |
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所在地 | 京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地 |
会社概要 | 情報通信、自動車関連、環境・エネルギー、医療・ヘルスケア等の製品・サービスの提供 |
従業員数 | 75,505名(連結、2020年3月31日時点) |
導入時期 | 2019年9月 |
U R L | https://www.kyocera.co.jp/ |
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紙を中心とした運用をモバイルアプリでに転換し、現場に数多く存在しているアナログ業務の効率化を実現した事例を現場担当者の声を交えてご紹介します。
京セラ様では、Platioで「棚卸アプリ」を1日かからずに作成・運用を開始し、棚卸の業務効率化を実現しています。本動画では、事例紹介と実際のアプリ作成を5分でコンパクトにまとめて紹介します。