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変化に強い組織を作る!現場DXの必要性とデジタル化に向けた3つのポイント

変化に強い組織を作る!現場DXの必要性とデジタル化に向けた3つのポイント

デジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性は、多くの企業で理解されています。一方で、社内のDXが進まないことに課題を感じている具体的な進め方に悩む経営層や、DX推進について具体的な手順や方法が分からず悩みを抱える担当者も少なくありません。特に、部門を横断して取り組む場合や、ビジネス環境の変化に迅速に対応する必要がある場合は一層困難です。
そこで本記事では、現場主導で取り組むDXの必要性について解説するとともに、よくある課題を複数取り上げ、それらの課題を乗り越えるための具体的な解決策を紹介します。

現場主導で取り組むDXの必要性

本記事における「現場」とは、企業のさまざまな場所で実務に従事し、移動や立ち仕事が多いフィールドワークを指します。具体的には、店舗、工場、倉庫、客先などが該当します。
このような現場では、いまだに紙をベースとしたアナログ業務が多く見られます。非効率な業務プロセスは、現場で働く従業員の負担を増やし、モチベーションを下げ、全体の業務効率を低下させる原因となりえます。

現場は企業の運営において極めて重要な役割を果たしています。製造、品質管理、入荷・出荷など、あらゆる現場の部門を対象とした「現場DX」を推進することで、組織全体のパフォーマンス向上を目指すことができます。
その際、部門ごとに現場の業務は異なるため、業務内容を把握しているそれぞれの現場担当者が、自発的にDXを推進できる体制を整えることがポイントです。
例えば、現場の従業員が自らモバイルアプリを作成することで、リアルタイムでのデータ分析や迅速な意思決定が可能となり、部門内だけでなく、異なる部門とのコミュニケーションが円滑になります。

現場DXのメリットについては、以下の記事にて詳しく解説しておりますので、併せてご覧ください。

現場DXの推進によくある課題

現場DXを推進する際には、さまざまな課題が立ちはだかります。ここでは、特に重要な3つの課題を取り上げます。

DXを思うように推進できない

経営層がトップダウンでDXを推進しようとしても、現場が積極的に動いてくれないという課題があります。これは、経営層と現場の視点の違いが、DX推進を一層複雑にしている可能性があります。経営層の視点では、DXの重要性を認識し、現場に対してその必要性を訴えるものの、具体的な指示やサポートが不足している場合が多いのです。

一方、現場の視点から見ると、経営層からDXを求められているものの、どこから手を付ければいいのか分からないという状況に直面しています。現場の従業員は日々の業務に追われ、DXの具体的な方法や手順について理解が不足しているケースがほとんどです。また、慣れている業務フローに新しいシステムを追加することに抵抗がある従業員や、新しいシステムの扱い方が分からず、かえって作業効率が落ちてしまう従業員もいるでしょう。
このため、現場と経営層の間にギャップが生じ、DX推進が進まない状況が続いてしまうのです。

デジタル人材が不足している

現場の従業員は、日常業務に必要なスキルは持っていますが、ITやデジタル技術に関する専門知識が不足しているケースが多く、慣れないツールの導入や活用は難航するでしょう。
さらに、現場の従業員としては、IT部門のサポートを期待していますが、IT部門は既存システムの保守や運用で手一杯であれば、新たなDXプロジェクトに対応する余裕がありません。
このように、現場とIT部門の間でもギャップが生じており、DX推進の大きな障害となっています。

システムの変更に時間がかかる

現場の運用変更に対応することができないシステムは、迅速な対応が求められる現場のニーズに応えきれません。
例えば、一般的に必要とされる基本的な機能を備えた「すでにでき上がっているシステム」や、ゼロからシステムを開発する「スクラッチ開発」が挙げられます。すでにでき上がっているシステムは機能が固定的であり、現場のニーズに合わせた個別のカスタマイズができないケースがあります。
またスクラッチ開発においても、細かい要望に対応可能というメリットがあるものの、プロジェクトが長期化するため頻繁に変更を加えることができないケースがあります。

現場の運用方法に変更が加わる場合、これらの方法では現場の運用方法に合わせて俊敏にシステムを変更するのが難しいと言えるでしょう。

現場DX推進の課題を乗り越えるための3つのポイント

これまで説明した現場DXの推進における課題を克服するためには、以下のポイントを押さえることが重要です。

  • 現場主導で始める
  • ノーコードツールでデジタル人材を育成
  • ノーコードツールでスピーディーな業務改善

それぞれ解説していきます。

現場主導で始める

経営層と現場でDXの認識にギャップがある状態のままでは、DXの推進は思うように進みません。現場DXに関する施策を打ち出したとしても、実際に取り組むのは現場の従業員であるため、現場の担当者が自ら積極的に動くように促していくことが重要です。
例えば、人手不足やアナログ業務による業務負荷はDXによって解決できることを示し、現場の従業員に取り組みの意義を理解してもらいます。

その際、はじめから大規模なデジタル化を進めるのはハードルが高く現場の混乱もまねきやすいため、普段から行っている小規模な業務の改善から始めることが効果的です。まずは紙ベースで管理している日報や在庫管理業務など、身近な部分からデジタル化を進めましょう。
こうした小さな成功体験を積むことで、他の業務にも応用する意欲が高まり、現場全体でのDX推進がスムーズに進むようになります。

ノーコードツールでデジタル人材を育成

先述したように、IT部門が既存の業務で忙しく手が回らない場合は、現場への対応が遅れてしまいます。そのような状況を解決するには、操作が簡単で専門知識が不要なノーコードツールの導入が有効です。ノーコードツールとは、その名の通り、プログラミングのコードを書かずにアプリやシステムを開発するツールです。
社内にデジタル人材が不足していても、操作が直感的であるため短期間でツールの使い方を習得でき、迅速にアプリケーションの開発や改修が可能となります。また、現場の具体的なニーズに応じてカスタマイズすることが容易なため、業務の効率化が図れます。

例えば、ドラッグ&ドロップで操作するようなノーコードツールを使用することで、誰でも簡単に業務アプリを作成することができます。現場の従業員は自ら業務改善を進められるようになり、デジタルスキルの向上にもつながります。
これにより、現場からのボトムアップの変革が実現しやすくなり、企業全体のDXが促進されるでしょう。

ノーコードツールを導入したほうがよい理由についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をお読みください。

ノーコードツールでスピーディーな業務改善

現代のビジネス環境は急速に変化しているため、運用の変化に迅速に対応できるサービスが求められます。
先述の通り、すでに出来上がっているシステムでは機能をカスタマイズすることが難しく、スクラッチ開発では時間がかかるというデメリットがあります。しかしノーコードツールであれば、システム変更に時間をかけることなく柔軟にカスタマイズすることができるため、業務の運用が変化しても迅速な対応が可能です。
例えば、モバイルアプリの開発を外部業者に委託した場合、完成までに最短でも3ヵ月はかかります。その間に現場のニーズが変わるかもしれませんし、関連する法律が改訂されるかもしれません。変化のたびに外注していたのでは対応が間に合わず、余計な費用や開発期間がかかることも多いでしょう。

一方、ノーコードツールを使用すれば、アプリ開発は短期間で完了し、現場でアプリを使いながら改修することも簡単にできます。現場の従業員自らが業務プロセスを迅速に改善することができるため、効率的な業務運営が実現するのです。

ノーコードツールのメリットや事例については以下の記事にて説明しています。併せてご確認ください。

現場DXを推進するならノーコードのアプリ作成ツール「Platio(プラティオ)」

DXを推進し、組織力を強化するためには、現場に適したツールの導入が不可欠です。その中でも、「Platio(プラティオ)」は、業務用モバイルアプリを簡単に作成できるノーコードツールです。
Platioを利用することで、移動や立ち仕事の多い現場でもスマートフォンやタブレットを通じて業務のデジタル化が実現できます。ここからはPlatioの特長と事例をご紹介します。

Platioの特長

Platioの大きな特長は、100種類以上の豊富なテンプレートが用意されている点です。これにより、さまざまな現場の業務ですぐに使えるアプリを作成することができます。
また、項目の追加や設定もマウス操作で直感的に行えるため、プログラミングの専門知識がなくても簡単にアプリを完成させることが可能です。アプリ完成後の修正も容易に行えるため、変化にも強いというメリットがあります。

また、Platioは初期費用が0円、月額2万円から利用できるため、スモールスタートでノーコードツールを導入することができます。アプリの作成から実際に利用までできる無料体験も用意されているため、まずは試してみてはいかがでしょうか。

Platioを活用して現場主導で全社DXを推進した事例

【第2回 日本ノーコード大賞 大賞受賞】
現場主導のDXを実現!若手社員が2か月で業務アプリを多数作成(株式会社LIMNO 様)

株式会社LIMNO様は、BtoB分野でお客様のニーズに応えるカスタム対応のタブレットなどを提供しています。全社でDXに取り組むにあたり、Platioを導入。その結果、若手社員を中心に「火元管理アプリ」「消耗品管理アプリ」「棚卸アプリ」など誰でも約3時間でアプリを作成し、従来のExcelや紙で行っていた業務を改善しました。2か月間で約20ものアプリ案が誕生するなど現場発の業務改善アプリ案が次々と誕生しました。この手軽さによりDXに対する意識が向上し、現場を中心としてDXが加速しています。

また、Platioの導入により現場主導のDX推進を実現し、企業変革を大きく加速させたことが高く評価され、2024年6月21日に開催された「第2回日本ノーコード大賞」で最も栄誉ある「大賞」を受賞されています。

作成したアプリ画面

事例の詳細はこちら

LIMNO、現場から全社DXを加速!若手社員が2か月で業務アプリを多数作成

現場から全社DXを推進!作業日報アプリで脱アナログと働き方改革を実現
基幹システムとデータ連携し集計を自動化、年間200時間を超える業務削減と2,400枚のペーパーレス化に成功(ナブテスコ株式会社 様)

様々な機器を「うごかす、とめる」技術を中核にビジネスを展開しているナブテスコ株式会社様では、現場DXを推進するため、DX推進部が船舶の製造部門と連携し、紙の作業日報や出荷前画像の管理といった非効率な業務改善に着目しました。
業務アプリ作成からデータ連携までをノーコードで実現できる「Platio Connect(プラティオ コネクト)」を活用して「作業日報アプリ」や「出荷管理アプリ」を作成し、基幹システムや社内サーバーとデータ連携。結果、日々の業務を自動化し年間200時間を超える業務削減と2,400枚のペーパーレス化に成功しました。これにより、効率的な現場データ収集と管理を実現しています。

作業日報アプリ・出荷管理アプリ画面

事例の詳細はこちら

ナブテスコ株式会社様 現場から全社DXを推進!作業日報アプリで脱アナログと働き方改革を実現

まとめ

本記事では、現場主導で取り組むDXの必要性について解説し、よくある課題とその解決策を紹介しました。
現場は企業運営において重要な役割を果たしており、現場業務の効率化や改善が企業の競争力強化に直結します。しかし、DX推進にはいくつかの障壁が存在します。

  • 経営層と現場の間に認識のギャップがある。従業員が具体的な手順を知らない
  • 現場にデジタルスキルを持つ人材がいない。IT部門も既存システムの対応で手一杯
  • 従来のITツールは柔軟性に欠け、変更に時間がかかるため、迅速な業務改善が困難

これらの課題を解決するためにはノーコードツールの活用が有効です。特に、モバイルアプリ作成ツールPlatioを活用することで、現場の従業員でも簡単に業務アプリを作成し、業務改善を自ら進めることができます。また、ノーコードツールの導入により、迅速なカスタマイズや改修が可能となり、変化に強い組織づくりを実現することができます。

Platioを活用した事例や、現場DXの成功事例についての詳細は以下の記事をご覧ください。

Platio編集部 最終責任者:中野

著者画像 中野

2013年にアステリアに入社。制作からディレクションなどPlatioのWEB関連を担当をしています。

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