
こんにちは、アステリアのワタナベです。

前回のPlatio User Meetupに引き続き、今回も「Platio活用の失敗から学んだこと」をテーマにミートアップを開催しました!
同じテーマでも、集まった失敗エピソードはさまざまで、新たな気づきや学びがたくさん得られました。
今回も特別に、当日のディスカッションの様子を収録!その様子をお届けします。
今回も、業種や職種、作成したアプリはそれぞれ異なる皆さんにご参加いただきました。

代表自らお花の注文書の管理アプリを作成・運用中。
花屋の経営だけでなく、広報やコミュニティ運営を行っています!

社外のお客様との在庫管理アプリ、自社の消耗品在庫管理アプリを作成・運用中。
改善活動の傍ら、マーケティングや広報など幅広い業務を担当!

ウォーターサーバーの配送管理アプリを作成・運用中。
社内SEとして、基幹システムと連携できる仕組みも構築!

忘れ物管理アプリやレッスン振り返りアプリなどのアプリを作成・運用中。
事業全体をスムーズに動かす、縁の下の力持ちです!
事前に実施したアンケートでは、以下のような失敗エピソードが寄せられました。
挑戦なくして失敗ナシ!
皆さんの試行錯誤の様子が伝わってくる、リアルな失敗エピソードが集まりました。
ファシリテーターの花工房あげたけ 根鈴さんが「カメラが横にあって緊張しますが、リラックスして失敗談を共有しましょう」と呼びかけ、和やかな雰囲気でスタートしました。

最初にアプリ作成過程の失敗を共有してくれたのは、Jマテ.カッパープロダクツの西本さん。

入出庫管理のテンプレートをもとに項目を追加してアプリを作成したものの、なぜか集計結果が表示されず…。
3時間の格闘の末、原因は集計元のデータが入っていなかったことが判明!
テンプレートからミニアプリをコピーする際は、設計をよく確認することが大切という学びが得られたそうです。
このエピソードには、「テンプレートは便利だけど、内容を理解するのに時間がかかることもある」といった共感の声があがりました。
ナック 川出さんからは、“情シスあるある!?”な失敗エピソードが紹介されました。

システムに詳しいメンバーだけでアプリを作成していると、効率化を求めるあまりデータもスリム化しすぎてしまうことも。実際に、本当は必要な項目が消えていたことが後から判明し、問題になったことがあったそうです。この経験から、現場へのヒアリングの重要性を改めて実感したとのことでした。
ルネサンス 橋本さんは、画像の解像度に関する失敗エピソードを共有してくれました。

先行運用していた「忘れ物アプリ」をオリジナルの画像サイズのまま運用していたところ、保存データの容量が圧迫。全国展開を見据えて、解像度を「低」に変更して運用することに。
しかし、その後別のアプリも同じ設定で展開したところ、必要な文字が読み取れず、再提出が必要になる事態が発生!
新しいアプリの展開時には、実際の運用を想定したテストまで行うことが重要だと学んだそうです。
この記事では、特に印象に残ったエピソードをご紹介しました。
紹介しきれなかったディスカッションの様子は、Asteria Parkで限定公開中!
ぜひチェックしてみてください。
今回のミートアップでは、ディスカッションの前に皆さんが作った自慢のアプリを見せ合う時間もありました!
「こんなボタンありましたっけ?」「今の動きの設定はどこでできるんですか?」といった声が飛び交い、新たな発見がたくさん生まれました。
「他のユーザーと話してみたい!」という方は、ぜひお気軽にご相談ください♪
※本記事は収録時点(2024年12月)の内容に基づいて作成されています。
なお、ルネサンス様のPlatioご利用期間は【2020年11月~2025年9月】となります。
掲載内容に関する詳細は、弊社までお問い合わせください。