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国内で本格的に利用されるようになってから約15年が経過し、スマートフォンは、日常生活はもとよりビジネスシーンにおいても不可欠な情報機器となっている。しかしながら、そのポテンシャルを十分に発揮できている企業はどれだけあるだろうか。

スマートフォンの会社支給が定着した今日、従業員に対してアプリを提供してその利用を促進することは、業務のデジタル化、DX（デジタル・トランスフォーメーション）を加速するうえで有効な手段となり得るはずである。

ITRでは、2022年1月国内企業の課長級以上の役職者を対象とした「モバイルアプリの業務活用に関する意識調査」を実施した。

本ホワイトペーパーでは、調査結果を紹介しながら、スマートフォンの業務活用に関わる企業の取り組みの現状や課題を明らかにするとともに、モバイルアプリの内製化を可能にする「モバイルアプリ開発プラットフォーム」の価値を考察する。

※本ホワイトペーパーは、株式会社アイ・ティ・アールが、スマートフォンおよびモバイルアプリの活用の実態について、ユーザー企業に向けて客観的に調査・分瀬を行った結果をまとめたものです。

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